襖の効果と必要な張替えについて
和の空間を演出するインテリアの一つとしても、とても優秀な襖ですが、襖には見た目だけの効果の他にもさまざまな効果があります。
襖に使われている和紙には、空気中の埃や化学物質を吸着・浄化する作用があります。また、空気中の湿気を吸収し、乾燥しているときにはそれを放出する吸放湿作用もあるなど、健康にもとても良いものです。
しかしそれら有効な作用も、きちんとしたメンテナンスを行わなければ損なわれてしまうのです。
それらを損なわないためにも、定期的な襖紙の張替えを行うと良いでしょう。
日に焼けて痛み、破れてしまった襖紙を張替えると部屋が明るくなり、清潔感が出ます。
また襖紙は種類や柄が大変豊富なので、張替えを行えばお部屋の模様替えにもなって、とても気分がよくなります。
そして、襖は何度でも襖紙を張替えることのできる、とってもエコな建具でもあるのです。
襖の張替え時期は、使用している襖紙の種類と使用環境によりますが、おおよそ5~10年で張替えることをお勧めします。年数がそこまで経っていなくとも、日焼けや破れ、黄ばみなどの汚れが目立ってきたら張替えると良いでしょう。
張替え作業はそこまで高額ではありませんし、時間もかかるものではありません。メンテナンスは定期的に行いましょう。
新鮮な魚介類が魅力の富山市飲食店や富山市のスーパー
日本列島のほぼ中央部の日本海側にある富山県の県庁所在地が富山市です。
平成の大合併により全国的に見ても非常に大きな単一の市となっています。
北には日本海、東部には北アルプスを控えており、標高0mから3000m近くまでの勾配があります。
富山市は富山県最大の都市ですが、市の中央部以外には大変多くの田園が広がっています。この富山市も他の地方都市の例にもれず、都市中央部の人口が減るドーナッツ化現象が進んでおり、商業施設も郊外のロードサイド型が多く見られます。
2015年春、東京駅を始発とする北陸新幹線が開業し、東京までのアクセスが2時間程度となります。
この開業をにらんで現在、富山駅周辺は再開発が進んでおり、新幹線開業に伴い新たな東京圏からの観光客誘致に注力しています。
富山市の面する富山湾は大変水深が深く、また寒流と暖流が混ざり合うところでもあり、天然のいけすと呼ばれております。富山市周辺の水産漁港ではホタルイカや白エビといった、この地ならではの水産資源が水揚げされます。
富山市内には富山湾でとれた新鮮な魚介類を提供する飲食店が大変多いのも特長です。また富山市内のスーパーに並ぶ魚介類さえも朝採れと呼ばれるものも多く並んでおり、市民は新鮮な魚介類を普段から味わうことができます。