襖の特徴と張替えについて
襖は部屋と部屋を仕切る日本古来からある建具のことをいいます。最近では壁などで仕切ることのほうが多いかもしれませんが、紙一枚で部屋の雰囲気を演出できる機能があり、インテリアの一部となることもできます。
現在は襖を構成する紙、引手、縁などにも多くの種類があります。部屋の雰囲気に自由に合わせることが可能です。また、防臭、防カビ、シックハウス対策などの機能性をあわせもった襖もあります。襖紙の絵は古風な日本的なものが一般的だと思われがちですが、最近は洋風なものも沢山あり、和室にこだわらない演出ができます。
引き手も丸いものだけでなく、さまざまな形があります。素材は木製や陶器、プラスチックまであります。縁も多種多様です。高級な漆塗りなどから安価なプラスチックまで様々です。縁は襖を支え保護する役割をもっています。この縁の種類でも襖の雰囲気はガラリとかわります。
襖も年数が経てば汚れや色合いが変わってきてしまいます。そうなると張替えが必要になります。張替えは専門の業者にお願いするのが良いでしょう。襖の張替えは組み合わせやデザインによっては反りやねじれがおこる場合があります。技術の高い専門の張替えの業者に依頼しましょう。自分で行なう方も多いのですが、襖の張替えには高度な技術が必要になります。そうすると、プロの業者に任せたほうが安心です。
各務原市での生活スタイル
各務原市は岐阜市に隣接した都市です。産業、農業が盛んです。各務原市の特長はなんと言っても、市内に航空自衛隊の基地、飛行場があり、毎日、戦闘機の離発着、輸送機、ヘリコプターの離発着があることです。特にジェット機は朝から夕方まで、不定期に離発着があります。ジェット機ですので、その騒音はすさまじいのですが、各務原市内に住む家に対して、補助金があります。窓は開けられないのでエアコンを設置してくれます。訓練での離発着はありますが、エアコンの補助がありますので夏の暑い日でも、窓を開けずに生活することができます。もちろん、小中学校も同様です。自衛隊がある関係上、公園も整備されておりますし、学校もたくさんあります。航空自衛隊の基地がある関係上、隣接している、大手重工業会社の工場もあり、多くの人が働いております。また、各務原基地では1年に1回、基地を公開した航空祭りが行われます。航空祭になりますと、戦闘機の編隊飛行はありますし、戦闘ヘリの操縦席を見ることもできます。航空機ファンにとってはとても楽しみなイベントもあります。各務原市は航空自衛隊の仕事だけでなく、民間の航空関係の仕事をする会社が多く、日本初の国産ジェット旅客機の部品製造する工場もあります。各務原市は航空産業を中心とした都市になります。
岐阜県各務原市について
岐阜県各務原市(かがみはらし)は、岐阜県の南部に位置する、市域の総面積が87.81平方kmの市となります。各務原市は、江戸時代には中山道の鵜沼宿として栄えた地となります。各務原市の市の花は「ツツジ」であり、市の木は「マツ」、市のマスコットキャラクターは「ららら」です。 らららは、頭と顔は桜の花びら、お腹は何でも映すことができる鏡の女の子のキャラクターです。頭のアンテナで、いろいろな情報を集めることができます。らららの名前の由来については、さくらの「ら」・かがみはらの「ら」・きらきら輝きながらの「ら」をとって命名されました。 各務原市の郷土料理は「金魚めし」であり、ご当地グルメとして、各務原キムチと各務原キムチ鍋が存在しています。金魚めしは、ニンジンの炊き込みご飯のことです。各務原市ではニンジンの生産が盛んであり、ご飯と一緒に炊き込んだニンジンが金魚のように見えることから、金魚めしと呼ばれるようになりました。 各務原市のイベントについては、毎年4月初旬に各務原市桜まつり、7月下旬にかわしま燦々夏祭り、中山道鵜沼宿春祭り、木曽川うかい、大安寺川ホタル祭り、航空自衛隊岐阜基地航空祭などのイベントが開催されています。各務原市には、航空自衛隊の岐阜基地が所在しており、隣接して川崎重工業航空宇宙カンパニーの航空機工場が立地しています。
新境川の桜並木が美しい各務原市
各務原市は岐阜県南部、濃尾平野北部に位置している市です。各務原市の南には東西に木曽川が愛知県との県境となって流れています。北部から東部には山地が広がっており、市の大部分は各務原台地となっています。各務原市は、関市、加茂郡坂祝町、岐阜市、羽島郡笠松町、岐南町に隣接しています。1963年(昭和38年)に那加町、稲羽町、鵜沼町、蘇原町が合併し、各務原市が誕生しました。各務原市のマスコットキャラクターは「ららら」です。さくらの「ら」、かがみはらの「ら」、きらきら輝きながらの「ら」から、その名がつけられました。桜の花びらの顔をしており、頭にはアンテナをつけ、背中には翼が生えており、お腹は鏡になっています。各務原市では犬山市と共催で毎年8月に「日本ライン夏まつり納涼花火大会」が開催されています。犬山城を臨む木曽川河畔において行われる花火大会で、船上から打ち上げられる花火を見ることができます。各務原市の観光スポットの一つに桜の名所である「新境川堤」があります。各務原市の中央部を流れる新境川の両岸は桜並木となっており、3月下旬から4月上旬にかけて「桜まつり」も開催されます。この桜は、地元出身の歌舞伎役者に寄贈されたもので、「百十郎桜」と呼ばれています。
破れてしまった襖の修復をしてもらい、よかったこと。
寝相の悪い私はドンッと襖を蹴って破ってしまったことがあります。蹴っている自覚が無い為、朝起きたときに襖を見たときの衝撃は今でも良く覚えています。まさか自分がそんなことをするとはと思いながらも、業者に修復してもらうことになりました。今はとても多様な襖があることに驚きつつ、迷いながら選んだものは一番シンプルなものです。お洒落なものも目を引きいいなと思いましたがやはりシンプルな飽きが来ないものにして正解でとても満足しています。色も真っ白で綺麗、見ていて気持ちが良いです。そしてこの時に初めて前の襖が日焼けしていたのだということに気付きました。家庭において、一番襖の悩みと言えば日焼けではないでしょうか。茶色くなり、見た目も強度も落ちます。張替えにかかる料金も安く驚きました。職人の仕事なのである程度かかると思っていたのですが、まったくそんなこともなく良心的でした。和室が好きな私はこの襖を大切に扱っています。職人の方が一生懸命修復してくださったことを思うと、愛着がわき、少しでも長く使いたいので、もう決して蹴ったりしません。お手入れは、風通しを良くすること、はたきでホコリを払い、引き手部分や縁は乾いたタオルで拭くと長持ちします。和紙なので決して水分を与えてはいけません。こうして気をつけていくとお気に入りの襖が長く使用できます。